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【初心者参考用】デリバティブとは~投資のあれこれ~

デリバティブ(=金融派生商品

 

交付目論見書を見ていると、投資制限の欄に「デリバティブの直接利用は行いません」という表記があったりします。「行いません」ということなのであまり気にする必要もないかもしれませんが、デリバティブが何なのか分からない方向けへの解説を進めていきます。実際の交付目論見書の例として以下のリンクを参照してみてください。

次世代通信関連世界株式戦略ファンド≪愛称:THE5G≫の交付目論見書

 

 

言葉として 

英語表記だと「derivative」で、形容詞だと「派生した、派生的な」、名詞だと「派生物、金融派生商品、派生語、誘導体、導関数」といった意味があります。投資に関わるところでは、「金融派生商品」ということになります。

 

金融派生商品とは

金融派生商品とは分類の名前なので、その中に具体的な商品が存在します。代表的な物は次の3つ。

派生という名前が示すように、もともと存在している金融商品から枝分かれしてできた商品です。もともと存在している金融商品とは「株式」「債券」「為替(=通貨)」などです。株式は会社に出資、債券は国や会社に融資、為替は異国の通貨を交換、というイメージです。では、代表的な3つの金融派生商品を見ていきましょう。

 

先物取引

先物取引とは、「先(未来)に発生するであろう商品売買について、今(現在)決めた価格で取引しておくこと」です。イメージとしては「予約」です。将来的に値上がりしそうなものを今のうちに買っておくことで利益が出ます。予想に反して値下がりしてしまった場合は損失が出ます。先物取引の中にも次のようにいろいろと種類があります。

株価指数先物取引では、日経平均株価などの株価指数を商品として取引します。株価指数が上がりそうであれば今のうちに買っておいて利益を出そう、ということになります。通常の株式取引と同じじゃないか、と思いますが少し違います。(債券先物取引も通貨先物取引も同じようなイメージです。)

 

【株式取引と株価指数先物取引の違い】

株式取引では、投資者はお金を会社に支払い、会社は株式を投資者に発行します。つまり取引時にモノの受け渡しが発生します。一方、株価指数先物取引では、あくまで「予約」ですので取引時にはモノの受け渡しが発生しません。全金額ではなく一部の金額を予約金(=証拠金)として入金していれば、取引をすることができます。株式の発行があるかないか、取引金額全額を用意する必要があるかないかが大きな違いとなります。また、株式取引では持っている株式を持ち続けることができますが、株価指数先物取引では予約日(=期日)がくると自動的に決済されます。

 

先物取引のメリット・デメリット】

〇メリット

  • 一日における取引可能時間が長い
  • 少額の証拠金でも大きな取引ができる
  • 差金決済が可能(モノの受け渡しがない)

〇デメリット

  • 取引期間が限定されている(期日がある)
  • 追加証拠金が発生することがある
  • 元本を超える損失が発生することがある

先物取引における、商品の価格変動要因は複雑であり予測が困難とされています。ギャンブル的な取引にはご注意ください。

 

スワップ取引

スワップは 英語表記だと「swap」で、意味は「交換する」です。スワップ取引とは、同じ価値のものを交換する、ということになります。スワップ取引の中にも次のようにいろいろと種類があります。

金利スワップについて見ていきましょう。言葉の意味からすると、金利を交換するということになります。典型的な金利スワップは固定金利と変動金利の交換です。交換ですので、2人の登場人物が出てきます。

ローンを固定金利で借りたAさん。

ローンを変動金利で借りたBさん。

AさんとBさんでは今後の金利動向の予想が異なっています。

Aさんは金利が低下すると考えています。

Bさんは金利が上昇すると考えています。

Aさんとしては、金利が低下するのに固定金利で返済するので損をします。変動金利に変えたいのです。

Bさんとしては、金利が上昇するので変動金利で返済すると損をします。固定金利に変えたいのです。

ここでAさんとBさんの交換条件が一致します。なのでAさんとBさんが固定金利と変動金利を交換します。これが金利スワップです。さて、実際に金利が低下するのか上昇するのかは分からないことです。

 

金利スワップのメリット・デメリット】

〇メリット

  • 自分の見通しに合わせて金利変動リスクをコントロールできます。

〇デメリット

  • 長期的な見通しが必要です。

スワップ取引では、一見自分に有利な取引のように見えても複雑な条件が含まれている場合があるのでご注意ください。

 

オプション取引

オプション取引とは、「先(未来)に発生するであろう商品売買について、今(現在)決めた価格で売買権利を取引しておくこと」です。先物取引と同じじゃないか、と思いませんでしたか?僕は思いました。よく見ると違います。先物取引が商品売買の取引なのに対して、オプション取引は商品売買の「権利」の取引です。具体的な場面を次に想定してみます。

来年の元旦に新しいゲーム機が5万円で発売されると発表されました。

先物取引では、ゲーム機を「5万円で買うこと」を予約します。

オプション取引では、ゲーム機を「5万円で買う権利」を予約します。(予約金は千円と仮定します。)

【パターン①】

  • ゲーム機のコストカットが可能となり4万円で販売されることになりました。

先物取引では、必ず5万円で買わなければなりません。1万円の損失です。

オプション取引では、権利と予約金(千円)を放棄して改めて4万円で買うことができます。実質4万1千円で買えたことになります。または、買わないという選択もできます。どちらも千円の損失となります。

【パターン②】

  • ゲーム機が個数限定生産となり6万円で販売されることになりました。

先物取引では、5万円で買うことができ1万円の利益となります。

オプション取引では、5万円と予約金の千円を合わせて5万1千円で買うことができ9千円の利益となります。先物取引と比べると、予約金の分だけ必ず利益が小さくなることが分かると思います。

 

オプション取引のメリット・デメリット】

〇メリット

  • 買いの注文をした場合、損失の最大値が予約金の金額になるので、損失の想定がしやすいです。ちなみに予約金のことを「プレミアム」と呼びます。

 〇デメリット

  • 売りの注文をした場合、損失の最大値が無限大になります。

オプション取引は、 とてもハイリスクと言えます。実際は「コールオプション」の買いと売り、「プットオプション」の買いと売り、という4種類の取引があり複雑です。よく理解してから始めてみてください。

 

まとめ

今回はデリバティブ(=金融派生商品)の概要について解説してみました。もっと奥は深いのですが、入口としては以上のような内容を把握しておけばよいかと思います。ただ、内容が複雑ですので取引自体が初心者向けではないかもしれません。少額で取引しながら、勉強を深めて感覚をつかんでいくとよいと思います。投資信託を買う時に、交付目論見書に「デリバティブの直接利用は行いません」と書いてあれば、これらの取引をしないということになります。交付目論見書の見方については以下を参照してみてください。

 

takamaru7777.hatenablog.com

 

【初心者向け参考】投資信託の選び方が分からない!~交付目論見書の見方~

投資信託の選び方

投資信託を買おうとなった時に、何を基準にどう選んだらいいのか、初心者の我々には分かりにくいですよね。投資信託協会によると、日本の投資信託の数は6,000くらいあるそうです。(2021年2月時点)

 

参考:投資信託協会ホームページ

 

6,000あって、良いものと悪いものの2つに分けるとしたら、おそらく悪いものの方が多いでしょう。初心者は悪いものを買ってしまう可能性が高いということです。その人の投資スタイルによって良し悪しは変わってきますが、それが判断できないため、ランキングや人の意見を参考にして選び、結果的に思ってたのと違う、ということになります。

 

ではどうすればよいでしょうか。やはり自分で判断することが大事です。そのために説明書を読むことが重要になってきます。投資信託も商品ですので説明書がついています。しかも買う前に見れます。「交付目論見書(こうふもくろみしょ)」という説明書がそれぞれの投資信託について発行されています。

 

ちなみに価格.comでランキング1位だった、「次世代通信関連世界株式戦略ファンド≪愛称:THE5G≫」という投資信託の交付目論見書はコチラ

 

最初はよく分からなくて読むのがイヤになりますが、意味を調べながら一通り読んでしまえばあとはラクです。書いてある内容と構成はどの投資信託もほとんど同じです。

 

 

はじめに

まず最初の方に、商品分類と属性区分が書いてあります。ここだけの情報でもある程度の判断ができます。細かいことを気にしない方はここだけ見ればいいかもしれません。特に商品分類ですね。

  • 単位型なのか追加型なのか
  • 投資対象地域・・・国内なのか国外なのか両方か、など
  • 投資対象資産・・・株式なのか債券なのか不動産なのか、など

要は、リスクとリターンの管理をどの範囲で行っていくかをここで決めます。投資信託に関してはそれがすべてのような気もします。よく聞く言葉ですが、ハイリスクハイリターンを選ぶか、ローリスクローリターンを選ぶかということです。一般的に言われている、リスクの大きさは次のようになります。

 

・投資対象地域リスク

大 海外>国内 小

 

・投資対象資産リスク

大 株式>不動産>債券 小

 

基本的にリスクとリターンは比例するので、リターンの大きさも上記と同じ順になります。ですので、怖いもの知らずの方は海外の株式、お金が減るなんて耐えられないという方は国内の債券を選ぶことになります。ただし、国内の債券でもリスクがゼロではないということに注意したいのと、僕個人的には投資するにあたって国内債券のみでの運用は消極的すぎかなと思います。 

 

単位型か追加型かというのは、投資信託を買うにあたって、運用の最初しか買えない、というのと随時買えるという違いです。厳密にはもう少し複雑ですが、そのようなイメージです。単位型は最初しか買えない、追加型はいつでも追加して買える。別のネーミングで表現しているところもあり、単位型=ユニット型、追加型=オープン型です。 

 

選び方の目安は次のようになります。

 

  • 単位型←買ったら放置したい人。あれこれ考えたくない人。
  • 追加型←自分でカスタマイズしたい人。

 

このような感じです。ただし、2021年現在では追加型が主流のようですので、選ぶ余地はもしかしたらあまりないかもしれません。

 

以上のようなことが、交付目論見書の初めの方のページの数行部分に書かれています。めんどうな方は、ここだけでも見てみてください。

では次です。

 

ファンドの目的・特色

だいたい次のページにファンドの目的と特色が書かれています。目的は「財産の成長を図ること」と書かれています。ほとんど一緒ですし、当たり前なのでスルーで大丈夫です。特色の項目では、「はじめに」の内容をもっと詳しく細かく説明した内容のものが書かれています。

例えば。

 

・ファンドの仕組み

どのようなお金の流れで、自分のお金が運用されていくかの説明。購入する投資信託が、他のどのような機関と連携しているかの説明。どの国にどれくらい投資するかなどの内訳の詳細の説明。各国の経済状況などに詳しい方はここを参考に比較したりします。

 

・分配方針

「毎年〇月〇日に決算をして、利益が出たらお配りします」という内容が書かれています。「金額は保証しません」と小さく書かれていたりします。利益が必ず出るわけではないという念押しですかね。

分配金をその都度配るのか、配らずに再投資に組み込むのか、ということも書かれています。これは結構重要かもしれません。「雪だるま式」という言葉を聞いたことはあるでしょうか。配らずに再投資というのはその雪だるま式にあたります。仮に安定した利益が出るとした場合、利益を再投資に組み込めば、投資している金額がどんどん増えることになるので、利益の金額も一定ではなく、毎年増え続けます。逆に毎年分配金として受け取る場合は、投資している金額は常に同じなので、利益も毎年同じ金額です。あくまで利益が安定して出ていると仮定した場合の話なので、イメージのつかみ方として受け取ってください。短期で利益を確定していきたいという方は分配方式、長期で資産形成を見越しているという方は再投資方式を選ぶことになるかと思います。

 

・主な投資制限

購入する投資信託がどのようなルールで投資を進めていくかを説明しています。「利益が出ればなんでもいいというわけではなく、しっかりとルールを決めて、制限の範囲内で運用しますよ」ということです。「株式に直接投資はしません」とか「○○には全資産のうちの〇〇%までの金額しか投資しません」などのルールが書かれています。よく理解することでリスク管理が深まりますが、初心者の僕にはまだ難しいです。

 では次です。

 

投資リスク

「はじめに」に書いたようにリスクとリターンの管理が重要ですのでその説明が書かれています。投資信託で損失が出たとしても、運用会社は責任をとれないので「リスクがありますよ」というのを強調して書いています。これもだいたい同じことが書いてます。

例えば。

 

・価格変動リスク

投資対象の株式や債券や不動産の価格は日々上下に変動しているので、利益が出ることもあれば損失が出ることもありますよ、ということ。

 

・為替変動リスク

国外の通貨に対して日本円の価値は日々上下に変動しているので、国外の資産を日本円に交換した場合、利益が出ることもあれば損失が出ることもありますよ、ということ。

 

・カントリーリスク

カントリーとは国のことです。投資している国が、国全体として経済の悪化や混乱を生じた場合、保有している商品の価値が下がり損失が出ることもありますよ、ということ。特に新興国と呼ばれる国ではそのリスクが大きいとされています。

 

リスクがあるのは当然なのですが、購入する投資信託が具体的にどうのようなリスクがあるか把握しておくことは重要です。

では次です。

 

運用実績

さらに読み進めていくと、折れ線グラフや棒グラフのページが出てきます。おそらくここが一番重要です。そして一番難しい。「基準価額」が折れ線グラフ、「純資産総額」が棒グラフで描かれているものが多いのではないでしょうか。

 

・基準価額

その投資信託のその時の値段です。買った時より上がれば利益、下がれば損失ということになります。年月に伴ってグラフがどのように推移しているかを見ます。右肩上がりに上がっていれば、成長が順調であり今後も期待できるかも、といったように判断します。横ばいであったり、右肩下がりになっていることもあります。2020年の世界的な感染症による経済悪化では大幅な下落を示していると思います。

 

・純資産総額

その投資信託が全体でどれくらいのお金を動かしているかの目安になります。額が大きいほど投資力が強いということになります。基準価額と連動しているように見えますが、必ずしもそうではありません。基準価額が変わらなくても、その投資信託が人気で買う人が多くなれば純資産総額は増えることになります。

 

というように、直近数年の基準価額と純資産総額の推移を見ることで、その投資信託がどのように成長してきたかあるいは衰退してきたかが視覚的に分かるのですが、これをどう利用するかが難しいです。右肩上がりに成長しているから安心だ、と判断するのか、今が限界でこれからは下がっていく、と判断するのか難しいところです。このグラフとその投資信託が投資している投資対象と各国の経済状況、経済成長を総合的に判断して、購入を検討していくのだと思います。具体的な投資信託をピックアップして調査して別の記事で投稿しますのでお待ちください。

では次です。

 

手続き・手数料等

最後の方に手続きと手数料についての記載があります。分かりやすくて気になるのが手数料ですので、今までのページを飛ばして手数料に辿り着く方も多いのではないでしょうか。投資信託では「信託報酬」という手数料をとられます。手間賃とでも言いましょうか。「自分は素人なのでプロの方にお任せします」という意味で、プロの方にお支払いする手数料です。委託会社、販売会社、受託会社に払うようになっていてそれぞれ払う額が決められていて、投資信託によってその値はバラバラです。さて、手数料なんて安い方がいいですよね。僕も最初は手数料を比較して安いものを購入しました。しかし、手数料を比較するには投資信託の中身を理解していないと意味がないと気付きました。自分の投資スタイルに合った投資信託を何個か見つけてきて初めて手数料を比較する意味があります。傾向としては、積極的な運用をしている投資信託は信託報酬が高く、安定的な運用をしている投資信託は信託報酬が低く設定されている場合が多いです。手数料なんて払いたくないという方は、なるべく信託報酬の低い投資信託を選ぶことになります。あまり気にしない方はここを見ることもないかと思います。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。交付目論見書の見方について、実際に記載されている流れに沿って説明させていただきました。これを見ても全然分からないという方はご連絡ください。分かりやすく変更するように努力致します。僕もまだまだ分からないことだらけですが、少しずつ楽しくなっています。皆様の参考になれば幸いです。今後ともよろしくお願い致します。

 

【初心者参考用】仮想通貨(暗号資産)とはどういうものか

仮想通貨(暗号資産)

 

トラブル・危険性

 

初心者の方が知っておくべき仮想通貨に関するトラブルや危険性について最初に調査していきます。

 

・詐欺が発生している

仮想通貨という言葉が少しずつ浸透してきましたが、その反面できちんと理解していない人が多いので、そこを狙った詐欺が発生しています。いつの時代も詐欺を考える人は新しい物を使って詐欺を行うので注意が必要です。よくあるのが「今の安いうちに仮想通貨を購入しておけば将来価値が上がって利益が出る」といったような投資詐欺ですね。もちろん価値が上がる保証はありませんし、購入資金を持ち逃げされる可能性もあります。今の安いうちに仮想通貨を購入しておけば将来価値が上がって利益が出る「かもしれない」のは事実ですので、自分でしっかり勉強してトライすることが必要です。

 

・事業者が整備しきれていない

仮想通貨の歴史はまだ浅いですが、事業者は増えてきていますので、事業者の対応が不完全という部分も多いです。銀行預金では、自分の預金が出金できないということはほとんど考えられませんが、仮想通貨の事業者では出金対応が遅れるなどのトラブルがあるようです。逆に入金手続きも遅れ、投資のタイミングを逃すということもあるようです。

 

・価値変動が大きい

仮想通貨はその名の通り仮想です。円やドルなどの法定通貨は国がその価値を保証しているので、価値がゼロになるということは考えにくいです。国が消滅するレベルです。逆に円やドルの価値が急に2倍になるということも考えにくいです。しかし、仮想通貨の価値変動は大きいです。価値が2倍になることもあれば、ゼロに近づくことも考えられます。

 

大きなところでは、以上のようなところです。仮想通貨を購入するということは、利益を出したいという方がほとんどだと思いますので、トラブルや危険性についてはしっかり理解しておくことが重要だと思います。

 

参考:金融庁・消費者庁・警察庁の注意喚起

 

 

仮想通貨とは何か

 

では、そもそも仮想通貨とは何なのか。それを調査していきます。

 

 

このようなことが法律で定められているようです。ネットワーク上で管理できるお金というイメージです。ペイペイなどの電子マネーとは異なり、現金に交換できるというところが大きな違いですね。

仮想通貨に関連する言葉として、デジタル通貨、中央銀行デジタル通貨、暗号通貨、暗号資産などがあります。ここがとても分かりにくいところです。定義が国ごとに違っていたり、法律の改正で定義が変わったり呼称が変わったりしています。難しいことはさておき初心者的な理解としては、現金化できる電子マネーといったところでしょうか。有名なビットコインは暗号通貨であり、仮想通貨の一種であるとされています。仮想通貨という大枠の中に、暗号通貨があるということのようです。

 

 

価格変動の仕組み

 

仮想通貨の価格は上述の通り大きく変動します。価格は「需要と供給のバランスで決まる」と言われます。よく聞くフレーズではありますが、いまいち中身は分からなかったりします。

たとえば、どこかのお金持ちが仮想通貨Aを大量に購入したとします。そうすると、世間はAが今後利用価値が上がっていくかもしれないと判断します。Aに対して人気が高まります。Aの供給量が変わらないまま、需要が高まっていくと、Aの価格は上がっていきます。需要が高まったとしても、それを上回る十分な供給量があれば価格はなかなか上がりません。需要と供給のバランスとはそういうものです。逆にたとえば、Aに対する法規制が厳しくなって、利用価値がなくなると判断されれば需要がなくなり価格は下がっていきます。このように価格は変動します。イメージとしては株価や為替も同様です。


参考:仮想通貨の仕組みとは?

 

 

仮想通貨の取引をするために

 

では、実際に仮想通貨を買ったり売ったりするにはどうしたらいいか調査していきます。今まで難しいことを書いてきましたが、取引自体は簡単にできてしまいます。簡単にできてしまうからこそ注意が必要です。

スマートフォンと本人確認書類があれば、家から一歩出ずに5分くらいで申し込み完了したりします。イメージとしては銀行預金と同じです。銀行預金では預ける銀行を選んで、本人確認書類を提出し口座を作って、暗証番号などを設定し、入金をします。仮想通貨取引では取引する取引所を選んで、本人確認書類をアップロードし口座を作って、暗証番号などを設定して、入金をして、そのお金で売買します。審査に時間がかかる場合もあります。たいてい取引所がアプリを提供しているので、アプリ内で好きな仮想通貨を選んで、ボタンを押すだけで買ったり売ったりできます。

では、使用する取引所はどのような基準で選べばいいでしょうか。ポイントとしては、セキュリティの強さ、取引手数料の違い、使いやすさ、取引量、取り扱い通貨の多さなどがありますが、初心者にとってはあまり細かいことは関係ないと思います。比較的安心安全で有名な取引所を使ってみるといいと思います。失っても生活レベルに影響しない程度の少額で取引していって感覚をつかんでから、他の取引所も検討していきましょう。

日本で有名な取引所といえばCoincheckコインチェック)ではないでしょうか。テレビCMでも宣伝されています。

Coincheck(コインチェック)のHP

HPに口座開設のボタンがあるので、それを押して、メールアドレスやパスワードを設定して、進めていきます。特に難しい手続きはなく、口座開設の費用もかからず、最短で翌営業日からの取引が可能とされています。

 

参考:仮想通貨取引所ランキング

 

 

取引にあたっての注意点

 

仮想通貨全体の危険性は最初に見ましたが、次は個々の取引における注意点を見ていきましょう。

 

・ギャンブル的な取引は避ける

初心者の方が、一か八かのような感覚で大金を投入するのはやめた方がいいと思います。大金を投入するにしても、ある程度調査して期待値を高めてからがよいでしょう。

 

・セキュリティは徹底する

パスワードを忘れたり、流出したりしないようにするのはもちろんですが、最近では2段階認証があったりするので積極的にセキュリティを高めていきましょう。また、運用を友人に任せたりするのもやめておきましょう。トラブルの元です。

 

・メンタル管理

投資初心者で、今まで株式取引やFX取引などしたこともなく、仮想通貨から始めるという方は特に注意が必要です。仮想通貨の価格は常に変動しており、自分が寝ている間も変動しています。気になって眠れないということもあれば、寝て起きたら大損になっていたということもあります。他の取引もそうですが、メンタルの勝負だと良く言われます。そういう意味でも最初は少額から始めることをオススメします。

 

 

最後に

 

いかがでしたでしょうか。仮想通貨を取引してみたいけど、何が何だかさっぱり分からないという方に向けた記事を書いてみました。他に追記して欲しいことや調査して欲しいことがあれば、ご連絡いただければ随時投稿していきます。よろしくお願い致します。

【初心者参考用】本日の取引記録

取引記録

 

FX

 

2021/3/3 22:16

EUR/USD レート1.20523 10,000通貨 売

2021/3/4 18:44

EUR/USD レート1.20323 10,000通貨 買

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損益 +2,145円 スワップポイント 63

 

今週もスワップポイント3日分を狙って、水曜日に注文。通貨ペアはスワップポイントの大きいEUR/USD。63です。微々たるものですが、ないよりあった方がいいということで。

 

3/5の2時くらいにEUR/USDが急下落しています。付近での出来事は、パウエルFRB議長が「依然としてFRBの目標には程遠い」「インフレの上昇は一時的な可能性が高い」と発言したこと。しかしながら、僕にはこの発言が為替にどう影響しているのか分かりません。まだまだ勉強不足です。

 

ポジションを保有していればもう少し利益が出たことになりますが、まだ経済指標を考慮した取引はできていないので、今回はこれでよしとします。

 

 

 

銘柄 評価額(評価損益) 

 

日本電産 13,135(-1,921)

京セラ 7,163(+93)

テルモ 3,995(-531)

SBIホールディングス 2,965(-230)

三菱マテリアル 2,447(+47)

東レ 688.1(+777)

日経Dインバ 442(+30)

 

株に関しては完全に放置ですね。勉強が追い付いてません。総資産は順調に減っていますが、内訳としては増えているのもあるみたいで。

 

 

NISA

 

つみたてNISAから一般NISAへの口座変更が無事に完了。つみたて済みの場合は年内の変更ができないみたいでしたが、つみたてのキャンセルが間に合ったので変更できたようです。一般NISAでは年間で120万円の投資ができるので、その投資先を考えなければなりません。要検討です。ちなみにつみたてNISAでは年間で40万円の投資ができます。

FX損益の計算方法について

取引記録

 

FX

 

2021/3/2 17:12

決済

EUR/USD

評価レート 1.20084 スワップ 264

10,000通貨 買

 

この時の

USD/JPY

評価レート 106.861

 

2021/2/17 22:11

新規注文時

評価レート 1.20608 

10,000通貨 売

 

 

1.20608-1.20084=0.00524

 

0.00524×10,000通貨=52.4

 

52.4×106.861=5,600円

------------------------------------------

いまいち計算方法が分からないので、

取引記録の数字から、

つじつまが合うように

計算してみました。

 

為替差益 +5,600円

スワップポイント +264円

合計 +5,864円

 

約2週間、EUR/USDを

保有し続けて

5,864円の利益となりました。

 

計算は合いましたが、

中身の理屈が全然分かってないと

気付きました。

特にスワップポイント。

分かりやすくお伝えできるように、

これから勉強を重ねますので、

よろしくお願い致します。

 

経済指標

 

2021/3/3 9:30

オーストラリア

10-12月国内総生産

 

前年同期比 -1.1%

前期比 3.1%

 

発表後にAUD/JPYが上昇しました。

0.1円ほど上昇。

 

経済が回復してきているとの

見込みでしょうか。

 

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予定の重要指標

 

アメリ

2021/3/3 22:15

2月ADP雇用統計(前月比)

 

20121/3/3 24:00

2月ISM非製造業景況指数(総合)

 

 

ADPとは

アメリカの給与計算会社の名前。

ADPが雇用者数の動向を算出した

数字がADP雇用統計。

 

 ISMとは

Institute for Supply Management

米供給管理協会のこと。

 

【初心者】投資信託への理解~メリット・デメリット~

投資信託

 

投資の初心者は投資信託を買うことになるのではないでしょうか。「投資信託を買う」というのが最初はいまいちよく分かりませんでした。投資と言えば株の売買のイメージがありましたし、投資信託という文字がなんとなく怪しいと思ってました。

では、投資信託とは何なのか。「投資を誰かに任せる」という表現が分かりやすいかもしれません。よく考えれば、「信じて託す」で、信託でした。株の売買などを、自分が直接行うのではなく、誰かに依頼してやってもらうという形です。「誰か」というのは、いわゆるその道のプロですね。なので、初心者の人は投資信託を買ってプロの人に任せるとうのがラクですね。では、そのメリットとデメリットを考えてみます。

 

【メリット】

  • 本業を優先しつつ投資できる
  • 常に経済状況を監視する必要がない
  • 自分の要望に合った投資方法が選べる
  • プロに任せる安心感

 

【デメリット】

  • ノーリスクというわけではない
  • 種類がありすぎて分からない
  • 手数料が発生する

 

こんなところでしょうか。やはり最大のポイントは簡単ということですかね。服屋で服を買うような感覚で買えます。ただ、表面上でやることは簡単なのですが、中身を追求していくと、複雑でよく分からない、ということになります。そして手数料がかかります。基本的に株の売買自体にも手数料がかかるのに、それを人に任せているから、さらに手数料がかかります。これらのメリット、デメリットを理解して投資信託を買っていくことになります。僕自身もまだまだ初心者なので、少額でしか買っていません。1円も損したくない、という方は投資信託を買うべきではないし、そもそも投資せずに、預貯金しておくべきだと思います。ただ、物の価値が上がっていって、お金の価値は下がっていくので、同じ金額で同じ物は買えなくなっていきます。そういう視点では、預貯金も「損をしている」と言えます。投資のとらえ方は難しいですが、やるやらないは別として、知っておくことは重要かなと思います。

これからも勉強を続けます。

 

週間ポジション

取引記録

 

2021/2/28 9:40

 

FX

 

TRY/JPY 評価レート 14.316 スワップ 472

10,000通貨 買

 

損益 -8,610円

スワップ 114+74+37+41+123+43+40=472

 

 

EUR/USD 評価レート 1.20707 スワップ 242

10,000通貨 売

 

損益 -1,056円

スワップ 60+22+20+19+20+60+21+20=242

 

-------------------------------------------------

合計

 

損益 -9,666円

スワップ 714円

-------------------------------------------------

 

マイナスの範囲で推移している。

週の半ばでは、マイナス2万円くらいに

なったが、持ち直しつつある。

トルコリラが下がり続けている。

様子見は続く。

 

 

仮想通貨

 

ビットコイン 4,931,250円 (取引所)

0.00046325BTC

(約2,284円)

 

ネム 57.878円

1,024.470365XEM

 (約59,294円)

 

 リップル 46.34円

151.400454XRP

(約7,016円)

 

ステラルーメン 46.935円

167.000668XLM

(約7,838円)

 

モナコイン 195.713円

32.13739378MONA

(約6,290円)

 

日本円 9,985円

 

-------------------------------------------------

 総資産 92,707円

-------------------------------------------------

 

ビットコインがピーク時より

100万円程度下がっている。

売却済なのであまり影響なし。

他のコインも下がっている。

ビットコインでの利益が消され

さらにマイナス。

10万円スタートなので、

8,000円ほどマイナス。

様子見は続く。

 

 

経済指標

 

2021/3/1 24:00 予定

米国 2月ISM製造業景況指数

 

ISM:米供給管理協会

(Institute for Supply Management)

 

製造業の仕入れ担当へのアンケート調査。

50%を超えれば景気拡大、

下回ると景気後退。